
もともとはマリンスポーツ用として扱われていましたが、最近では日焼け防止用として着用されています!
このラッシュガード、プールや海での着用に注意点があるのです。
今回は「ラッシュガードの着用と注意点」について解説をしていきます!
「ラッシュガード」プールではそのまま入るのはNGって本当!?
そもそもラッシュガードとは何?
ラッシュガードとはサーフィンなどのマリンスポーツで着用されてきました。
ウェットスーツによる肌のかぶれや、マリンスポーツ中の怪我を防ぐ目的でサーファーが着ていたのです。
ラッシュガードはUV機能があることから、海やプールでの日焼け防止にも着用されるようになりました。
最近ではマリンスポーツ以外にもランニングやスポーツ観戦など、屋外で行動する場合に着用するケースも増えてきました。
軽くてデザインも豊富な為、誰でも手軽にUVケアができるため、シーズンに関係なく人気があります。
・ジッパーがついておらず、体にフィットしやすいプルオーバータイプ
・すぐに羽織ることのできるパーカータイプ
・ジッパーがついていて子供でも着脱しやすいジップアップタイプ
・足の日焼けを守るパンツタイプ
そのほか、どのシーンでも対応できるよう、スポーツにも街中でも着用できるのが最近のラッシュガードの特徴です。
ラッシュガードはプールで着用できる?
プールは屋内もあれば屋外もあります。
特に屋外は海水浴と同じように日差しの下で泳ぐことになります。

ラッシュガードは多くの施設で着用したまま泳ぐことができます!
しかし、施設によっては禁止しているところもあります。
また、学校施設のプールは禁止されている場合が多いのが現状です。
「日焼けを防止する目的のラッシュガード」
どうして禁止する施設があるのでしょうか?
実はラッシュガードのメリットがデメリットになることもあるのです。
プルオーバータイプは体にフィットしやすい分、脱ぐのに手間がかかるケースがあります。
子供ならなおさらですね。
また、子供でも着脱しやすいジップアップタイプにも注意点があります。
大勢の利用者がいるプールでは、そのチャックにより、水中で怪我をしてしまう危険性があります。
そしてラッシュガードを着ることで、プールに入る前にシャワーで流しても、肌の汚れを落とし切れないのです。
すると施設の水質環境が悪くなってしまうのです。
またラッシュガードは泳ぐことを目的として作られていない為、水泳には適していないのです。
プール施設で着用できるかどうかの確認も必要ですが、ラッシュガード自体にも注意は必要ですね。
ラッシュガードを海で着る場合の注意点
「マリンスポーツ用に作られているラッシュガード」
当然海でも着用できます。
しかしプール同様、海で着用するのにも注意点があります。
説明した通り、ラッシュガードは水泳に適していません。
特に海は波があり、思うように泳ぐことが出来ないケースがあります。
パーカータイプですと水を吸って重みを増し、余計に泳ぎづらくなります。
ですので、ラッシュガードは体に合ったものを選ぶことが肝心です。
また、ラッシュガードは水分を吸った状態ですと、体温を奪う可能性があります。
ですから海から上がったらラッシュガードを脱ぐことをおススメします!

女性におすすめ!お洒落なラッシュガードのご紹介♪
せっかくプールや海でラッシュガードを着用するなら、お洒落で機能性もすぐれたものを着用したいですよね!

・[アイスパーダル(ICEPARDAL)レディースラッシュガードパーカー]
シンプルでお洒落なデザインなので、流行りに左右されず、長く愛用できます!
お値段もお手頃価格[1,290円]ですので、1着持っておくと便利ですよ♪
UVカット性能は最高ランクのUPF50+ お肌に有害な紫外線を98%以上カットできます。
海やプールではもちろん、スポーツやアウトドアシーンでも使える水陸両用モデルです。
吸汗速乾素材で濡れてもすぐに乾くのでとても便利で快適に着用することができます!
・[バックスポット(VAXPOT)ラッシュパーカー]
まとめ
今回は、「ラッシュガードをプールや海で着用する場合の注意点」をご紹介しました!
マリンスポーツだけでなく、色々な場面で着用してUV対策ができる「ラッシュガード」
いくつかの注意点さえ理解していれば、快適に過ごすことができるでしょう♪
みなさんもラッシュガードを着用してプールや海を楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)